最後、起きろコムギ! 打つぞ!!と笑顔で言う王が本当に好きすぎる。敵なのに、なんだこの感情ってなる。
あの不穏な始まり方とは思えないぐらい静かで綺麗な終わり方に感動した。
正直、当時はキメラアント編が終わらせられるかの不安があったけど、見事完結させていただいた冨樫先生には感謝しかありません。個人的には、ここだけでも大満足です。
最初非道として描写されていた蟻を上回る非道として人間が描かれていくの好き 人間と蟻の境で揺れていたメルエムがそのどちらでもなく「この瞬間のために生まれてきたのだ」とメルエムという個として死んでいくのもっと好き
ハンターハンターは24巻まで恋愛要素が、恋愛都市アイアイとパームの歪んだ愛ぐらいだったのに コムギとメルエムという異種間の純愛をぶち込んでくるのがえぐい
「蟻」が 軍「儀」を通して 「虫」→「人」になってるって漢字のギミックを知ったときはたまげたなぁ
ここまで長い動画を飽きずに見れるとは、編集者さん天晴れです。ありがとございます。
こんだけ休んでるのにずっと考察とか解説動画ずっと上がってるのほんと凄い
人間の心に触れた蟻の王と非人道的な兵器で蟻の王を殺す人間の対比がいつ見ても素晴らしい
すごい長尺動画なのに、センテンスに分けていて、テンポも良く非常に分かりやすかったです。ものすごい作成時間がかかったかと思います。お疲れ様でした。ありがとうございました。
メルエムはコムギに会い相手をリスペクトすること(人間の感情)覚え、会長はそのことを知り念能力勝負に持ち込み、完全体のメルエムならネンで防げたミニチュアローズを有効にしたのでは? 勝負に勝って戦利を逃す(自分の名前のためスキをつくる)メルエム(蟻の心→人の心への変化)と、勝負に負けて戦利を得る(人類優位存続)会長(人の心→アリの心への変化)の心理描写に感動しました。
めちゃくちゃ丁寧で分かりやすかった、1時間半近くも飛ばさずに見ました、ほんまに良かった
ハンターハンターの蟻編は、全フィクションで最高傑作だと思ってる。
このキメラアント編は傑作漫画どころか 小説や映画を含めても今まで生きて目にした作品の中で一番感動しました 富樫先生自身も構想途中で様々なアイデアを思いつき ほぼ偶然の産物に近い奇跡的な作品だと思います 最初から こういう話にしようとは思ってないと思います ゴンさん描写は表現方法が漫画の限界点であり メルエムとコムギの描写はどんな優れた恋愛小説や恋愛映画よりも純粋です
キルアが「お前に友達はいない、必要もない」と言われて育てられてきたのにイカルゴに友情を覚えさせるようなムーヴをできるようになってったの、かなりエモいよな。
腹が減ったな。のシーンは初期のメルエムが仲間を食ったシーンの回帰で、要はメルエムが元の蟻の王に戻ることを示唆していた。これはネテロとの名前のやり取りやコムギの記憶が無い王にとって、盲目的に従うユピーが死に、王の「変化」を受け入れるピトーも恐らく死亡している。つまり王にとって最期の心の頼りはプフのみになる可能性が高い。自分の存在の再認識とプフが望む自分とは何か?と考えた時に折り合いがつくのが、産まれた時の自分に戻るということ。それをメルエムは分かりやすい形で行った。それをただの一言で覆した。これはメルエムとしての全存在、護衛軍の全存在、キメラアントの王としての全存在を足してもコムギのが重いということになる。プフはそれを感じとり崩れ落ちた。
起こった出来事を簡潔に並べられるだけで面白いの凄すぎるだろ
鬱MAXの展開で始まって、最後ラスボスの死で感動させれるの神すぎ😇
ピトーのドクターブライスの使い方ほんと好き
@panda_san