哲学に限らず、音楽側ても似たような状況は起きて、後にナチズム側に入りつつユダヤ系を守ろうとしたという弁明をした人はあちこちにいます。それをどう評価するかはハイデガーという偉大な哲学者だけにフォーカスしてもあまり効果的でなく、もっと大枠としての現状から詰めていかないと、個人の評価を誤ることになりそうです
きっとトキヒロさんは「よしのぶをサムネで遊ばせれば伸びる」と企んでいる そしてそれは合っている
次回も次の次の次も楽しみにしています。
この話題でいつも思うのが、ハイデガーの名実ともに一番弟子のガダマーの方は、若干難アリな師匠と違って、うまーく渡世して、戦後も傷もなく、学者として出世栄達していったってこと。時代を見誤らなかった。
◯ 導入 ・ 前回の噂話の振り返り [00:05] ・ 今回の動画では、ハイデガー自身による弁明を紹介すること [00:16] ◯ シュピーゲル誌のインタビュー ・ インタビューは、雑誌「シュピーゲル」で行われた [00:29] ・ インタビューの内容は、平凡社ライブラリーから出ている『形而上学入門』に収録 [00:36] ・ 『形而上学入門』にシュピーゲル対談が収録されている理由 [00:47] ・ インタビューでは、学長時代の差別的な行動について問いただされた [01:25] ◯ 弁明の舞台 ・ 噂が大きければ、大きな媒体で弁明する必要がある [03:13] ・ シュピーゲル誌は、ヨーロッパで最も売れている週刊誌 [03:27] ・ ハイデガーは、死ぬまで記事を公表しないことを条件にインタビューに応じた [04:51] ・ この条件に対する批判 [06:06] ◯ 弁明の内容 ・ ハイデガーが真実と嘘を語った内容を整理 [07:01] ・ 大学での噂について [07:21] ・ 就任時期、文書への加担、図書館からの書物撤去、ビラ配りの許可 [08:02] ・ ユダヤ人教師解雇法への賛成、ユダヤ人学生の学位取得禁止 [08:14] ・ 個人的な関係について [17:43] ・ フッサールへの献辞削除、フッサールの葬儀への不参加、フッサールを立ち入り禁止にした、ヤスパースとの絶縁 [17:43] ・ 個人的なレベルについて [22:27] ・ ナチス入党、弟をナチスに勧誘、相当は偉大であるという演説、流行の思想をナチスの哲学にふさわしくないと批判 [22:27] ◯ 弁明の評価 ・ ハイデガーの弁明を鵜呑みにするのは危険 [29:03] ・ ハイデガーの弁明に対する批判的な論文の紹介 [29:28] ・ ハイデガーがナチスの党員であったことは事実 [29:53] ◯ 次回予告 ・ ハイデガーがヒトラーを変えようとした理由について [30:07]
一人旅のカフェとかホテルの部屋で聴くの好きです💡今も電車まで時間あるからスタバで聴いてる!スタバとマックしかない県だからな
トキヒロさんのシャツ…パンですか?
ラジオ的本質から規定されている哲学と現代的人間との出会いには地引網漁的な展開を見ることができる
南ドイツ新聞(Süddeutsche Zeitung)は地方紙だけど全然ショボくないですよ
今回の見所はサムネと長嶋一茂家への落書き
実存主義周りは大体俗物
ハイデガーって知れば知る程俗物なんだよねぇ
トキヒロさんの左目が眼帯してるみたいな反射w
早めに見れた
(ワイルズのランスについて)
ウテナなつい
何かメディアの切り取り報道のようですが…。
@yurutetsugaku