
石川県能登町発「プラスチックごみと海洋教育」
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恵まれた海に囲まれた能登半島。富山湾に面した奥能登・能登町小木に画期的な海洋教育カリキュラム“里海科”を実践している小木小学校があります。文部科学省の特例校として実践されている全国唯一の“里海科”は、2015年に始まりました。そのプログラムをサポートしているのが、(一社)能登里海教育研究所です。
近年、地球規模の海洋環境問題として浮上してきたのが「海洋プラスチックごみ問題」。この喫緊の課題を教育現場でどうやって取り上げ、どうやって子ども達に伝えれば良いのか──。
能登里海教育研究所と小木小学校では、「海ごみゼロ」教育の醸成に注力してきたのです。
この動画は、石川テレビが数年にわたって取材を続けてきた能登町立小木小学校の海洋教育や、能登里海教育研究所の献身的な活動、石川の海岸に漂着した海洋プラスチックごみの映像などを取りまとめたものです。
特に2019年度に実践されてきた“里海科”を軸に、こども達の「海の学び」の様子や、私達大人がどうやって海で起きている問題を未来を担う子ども達に伝えれば良いのか、そのヒントになる映像として石川テレビが制作しました。
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